自信と能力開発
自分の好きなことがわからない。自分に適した仕事、ライフワーク、生きがい、そして人生の目的が見つからない。そう言っている人たちは、おそらく自分の目の前にある事柄に、全力でぶつかっていないのだろうと書きました。
たとえ、自分の力が周りの人たちに比べ、半分位しかないということがわかっても、人と比べて半分である自分の力を、全て出し切ることが大切なんだと。
あの人の力は10あるけど、自分は全力でやってもあの人の5にも及ばない。もしそうなのであれば、その5にも満たない自分の全力を出し切ればいいのです。
そうすることによって、つまり、その時の自分の力を全て出し切ることによって、5の力がやがて6になり、7になっていきます。ところが、10の力がある人でも、その力を出し切ろうとしない人は、5に満たない人の全力にも及ばなくなります。
ですから、自分の力のなさを嘆く前に、先ず自分は今、持てる力を全力で出し切っているか。そのことを考えた方がいいわけです。
さて、力を出し切るということは大切なのですが、実はもう一つ、大切なお話があります。
それは、自分の全力をどうしても出し切れない人は、それでダメなのかというと、そんなことはないというお話です。
自分の力の30%しか出し切れていない人なのなら、少なくとも30%は出しているわけです。ですから、先ずはその30%からスタートすればいいのです。
ああ、自分は70%も出し惜しみしている。そう思うと、確かに苦しい思いに苛まれます。
しかしながら、曲がりなりにも30%は出している、出ているという事実があるわけです。
それならば、その30%から始めればいいわけです。
一番大切なことは、今の自分を正確に見ることと、その自分に肯定的な思いを寄せること。そして、いつでもどこからでも人生はスタートを切れるのだと確信することだと思います。
自分を肯定的に見るために必要なこととは?

